
本日は、「山羊座女子による名古屋のカフェ巡り」サイトにお越しいただき、誠にありがとうございます。このブログでは、魅力あふれる「名古屋のカフェ」を紹介していきます。
おしゃれなカフェに行きたい、美味しいものを食べたい、SNS映えする写真を撮りたい、落ち着いた場所でゆっくりしたい、そんな皆様にお勧めのカフェを発信していきます。
お立ち寄り頂いた皆様に、有益な情報を発信できるように努めてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
せわしない毎日にほっと一息、名古屋のカフェで心休まるひと時を過ごしませんか?
目次
自己紹介
はじめに
私「RiRi」は名古屋に住む、20代前半の社会人です。
東京で生まれ、名古屋で育ち、20年以上名古屋に住んでいます。生まれてからすぐに、名古屋に引っ越してきたので、東京のことは全く覚えていません(笑)
学生時代からずっと名古屋で過ごした私にとって、この街は故郷、ふるさとです。

学生時代は部活で忙しい毎日を送っていましたが、友達とカフェでゆったりと過ごす時間が大好きでした。名古屋のカフェの雰囲気はとても落ち着くのです。
お仕事がお休みの日にはカフェ巡りをしています。その中で、名古屋ならではのご当地メニュー、モーニングサービス、雰囲気が他県とはまた違うことに気が付きました。
『魅力的な名古屋のカフェを多くの方に伝えたい』と思うようになり、このサイトを開設しました。
元々、文章を書くことが好きなので、記事を書いて皆様に情報をお伝えできること、本当に嬉しく思いますし、非常に楽しいです。
こうして好きなことを発信できることに感謝して、日々を過ごしていきたいです。
名古屋のカフェへ行くようになったきっかけ
正直、私は学生時代、遊ぶ場所に困ってました(笑)ショッピングへ行くとお金を沢山使いすぎてしまうので、控えていました。そのため、友達といつも「どこ行こうね?」という話になりました。
そこで、いつも行きつくのは「名古屋のカフェ」でした。料理が美味しい!外観・内装がおしゃれ!映える食べ物も沢山!名古屋は都会だけど、落ち着く雰囲気のカフェが沢山あるのです。

そして、何より嬉しいサービスが充実しています。
名古屋の「モーニング」は有名な話です。喫茶店で朝、コーヒーなどの飲み物を注文すると、トーストやゆで卵が「無料」でついてきます。さらに、ゆったりと座れるふかふかのソファー、店頭においてある雑誌や新聞・漫画の数々。
サービス精神にあふれていますよね。私はこれが当たり前だと思っていたので、他県へ行った際に驚いてしまいました。
そんなこんなで、名古屋ならではの魅力に魅了された私は、名古屋のカフェを巡るようになりました。
【喫茶店大国】の名古屋
名古屋ってどんなところ?
私は東京で生まれ、生まれてすぐに名古屋に引っ越してきました。なので、話す言葉は名古屋弁で、お味噌は赤みそ派、乗っている車はトヨタです。
そして、ライブ・イベントごとが「東京」「大阪」「博多」の3つで名古屋を飛ばされる毎に嘆いていました(笑)その代わり、東京・大阪へはすぐ行けて、利便性がいいので全然いいんです~(笑)
名古屋はとても住みやすい街だと思います。東京ほど都会過ぎず、田舎過ぎない。大体の流行は入ってくるし、利便性もいい。
織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の三英傑のふるさとでもあり、歴史的にも古く由緒ある街です。パワースポットでもありますよね。

かくいう私も、そのゆかりの土地の近くに20年以上住んでおり、戦国武将から何かパワーをもらっているような気がします(笑)
そして、名古屋は【喫茶店大国】とも言われています。なぜ、そのように呼ばれているかは後程、ご説明します。
話は変わりますが、名古屋市民が口をそろえて言うのは、「名古屋には何もない」と言います。確かに私もそうだなと思ったことがあります。
目立った観光地がないからだと思います。あと遊ぶ場所も。
ショッピングする場所、飲食店、大きな公園など、日常生活を送る上で必要なものは十分揃っています。でも、そんな名古屋だって凄い施設が沢山あるんですよ?
日本全国で最も大きい「名古屋港水族館」、ギネス世界記録に認定された最大級のプラネタリウムを持つ「名古屋市科学館」、イケメンゴリラのシャバーニに会える「東山動物園」
市内に凄い施設がこんなにも沢山あるのですが、名古屋市民は「名古屋には何もない」と言います。
「水族館」「科学館」「動物園」は他の県にも沢山ありますから、市民にとっては目新しいものでもないのかもしれませんね。

そこにあるのが当たり前すぎて、何も感じていないのかもしれません(笑)
ルーツは三英傑の「茶の湯文化」?
私は高齢の方と関わるお仕事をしています。その皆様に「暇な時間は何をしているのですか?」と聞くと、多くの方が「喫茶店へ行って友達と会うよ。」とお話してくださいます。
名古屋市民にとって如何に身近で、なくてはならないものだということが分かります。
名古屋が【喫茶店大国】となった理由は、諸説ありますが、私が一番面白いなと思ったのは、三英傑の「茶の湯文化」です。

名古屋にゆかりのある三英傑は「茶の湯」を世の中に広めたことも、有名な話の一つです。
織田信長は「御茶湯御政道」という茶の湯の政治利用を推し進めていました。そして、後に続く、豊臣秀吉も千利休を側近に置き、「茶の湯」を政治の道具として利用してきました。
庶民に「茶の湯文化」が浸透したのは、徳川家が政治を行っていた時代。江戸時代の中期、遊興を奨励したため、庶民の間に茶の湯ブームが訪れました。
当時は、農業の合間に一服する習慣があったとも言われています。そうした、「茶の湯文化」が発展し、喫茶店につながったという説です。

諸説あるそうですが、なんだか、本当のような気もしますね~!
三英傑のゆかりの土地だからこそ、発展した、なんとも面白い話でしょう。
最後に
現在も続く、喫茶店・カフェのサービス精神。名古屋のカフェは魅力がたっぷりあふれています。さらに、今もなお、新たなカフェがどんどんオープンしています。
皆様も魅力あふれる名古屋のカフェに訪れてみてはいかがでしょうか?
最後までお読み下さり、誠にありがとうございます!
皆様に有益な情報をお届け出来ることを願っております。
RiRi
初めまして!当サイトの管理者の「RiRi」と言います。