映画『そして、バトンは渡された』ネタバレと感想-伏線回収が鳥肌!泣ける映画

2021年10月29日(金)に公開された映画『そして、バトンは渡された』

さっそく、映画館で見てきました!原作は未読でしたが、楽しめる作品でした。心温まる人間ドラマで、血が繋がりがなくとも確かに存在する家族愛に心打たれました。

そして、鈍感な私は伏線に最後まで気が付かず、騙され続けました(笑)

皆さんに、一度は見て頂きたい作品の一つとなりました。

この記事では、映画『そして、バトンは渡された』のネタバレと感想をお伝えします。

RiRi

興味のある方は、ぜひ最後までご覧ください!

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目次

原作『そして、バトンは渡された』


そして、バトンは渡された [ 瀬尾 まいこ ]

原作は瀬尾まいこさんの小説『そして、バトンは渡された』です。

『本屋大賞(第16回)』(2019)『王様のブランチBOOK大賞(2018)』を受賞しています。

本のタイトルだけを見ると、スポーツ関連の話かな?と思ってしまいますが、これは家族の物語です。

あらすじ

血の繋がらない親の間をリレーされ、4回も苗字が変わった森宮優子、17歳。父親が3人、母親が2人。だけど、いつでも両親を愛し、愛されていた。身近な人が愛おしくなる、優しい物語。

映画『そして、バトンは渡された』


そして、バトンは渡された (文春文庫) [ 瀬尾 まいこ ]

映画『そして、バトンは渡された』の監督を務めるのは、『こんな夜更けにバナナかよ(2018)』を手掛けた前田哲監督です。

実は、この映画は原作と少し違う場面があります。私自身、原作を読めていないので、説明が出来ませんが、その違いを感じるのも楽しいと思います!

あらすじ

4回苗字が変わった優子(永野芽郁)と義理の父森宮さん(田中圭)。自由奔放な魔性の女・梨花(石原さとみ)と義理の娘(稲垣来泉)。優子の元に届いた手紙をきっかけに、2つの家族の物語が交差していく。やがて紐解かれる《命をかけた嘘》と《知ってはいけない秘密》とは…?映画のラスト、家族を超えた<絆>に感動と驚きが押し寄せる。

若手からベテランまで豪華キャストが集結し、キャストの演技力の高さにも感動です。

▼キャスト

  • 永野芽郁 (優子)
  • 田中圭 (森宮さん)
  • 岡田健史 (早瀬くん)
  • 石原さとみ (梨花)
  • 市村正親 (泉ヶ原さん)
  • 大森南朋 (水戸さん)
  • 稲垣来泉 (みぃたん)

主演の永野芽郁さん原作の大ファンだそうです。実の母から、「実写化したら主人公の優子役を演じて欲しい」と言われていたとのこと。そのため、特別な想いを持っていたそうです。

石原さとみさんはこの作品で、初の母親役に挑戦しましたが、「あんまり気負いはなかった」と言います。シングルマザーである梨花としても、娘を持つのは初めての経験だったため、不安がリンクしていたのではないかと語りました。

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ネタバレ・感想

記憶を頼りに執筆しているので、内容が所々違うかもしれません。ご了承ください。

映画では梨花とみぃたん森宮さんと優子の2つの話が交互に進みます。


小学生のみぃたん実の父親・水戸の前に現れたのは、目的の為なら手段を選ばない魔性の女・梨花。地味な水戸とは、なんとも不釣り合いな派手で美しい梨花。

みぃたんのお部屋を可愛く模様替えしたり、服を買い与えたりと、みぃたんの世界を明るくキラキラしたものにしていきます。みぃたんと梨花はすぐに打ち解けました。

梨花は夫である水戸にある言葉をかけます。「生命保険はしっかりかけておいてね」と。

ここで鑑賞者は、梨花が結婚した目的を『保険金目当ての戦略結婚?』と勘繰ります。

そんな中、水戸は自分の夢を追いかけるため、相談もせず仕事を辞めてしまいます。「家族3人でブラジルへ引っ越そう。」それを聞いた梨花から笑顔が消えます。

日本に残ることにした梨花は、みぃたんに父か母どちらについていくか、問いただします。友達と離れたくないみぃたんは、日本で梨花と暮らすことに決めました。

このシーンで、水戸は梨花に「本当の父は俺だぞ。みぃたんにどんな手を使ったのか?何か買い与えたのか?」と聞きます。水戸はみぃたんに選ばれなかったショックから、梨花を傷つけてしまいます。

家族の気持ちを考えられず、盲目となった水戸に少し憤りを感じましたが、このシーンがある事により、今後の梨花とみぃたんとの関係が引き立ってくるのだと思いました。


高校3年生の優子は、クラスに馴染めないでいましたが、特に落ち込んだりすることはありませんでした。そんな中、卒業式で披露するクラス合唱のピアノ奏者を押し付けられます。

血の繋がらない父親の森宮は、冴えない普通のサラリーマン。家庭には母親はおらず、森宮と娘・優子の2人暮らし。森宮は優子の話を聞きながら、愛情込めた手料理をふるまいます。

手の込んだ料理やお弁当から、血が繋がっていなくとも、どれだけ優子に愛情を注いでいるかが分かるシーンとなっています。加えて、会話の端々から仲の良さ・互いに想い合う優しい気持ちを感じ取る事が出来ます。

それとは対照的に、優子は義理の父親の事を「森宮さん」と呼んでいたり、喧嘩が出来ずに遠慮し合ったりと、どこかよそよそしさも感じます。

ピアノは昔に数年習っていただけ。そのため、優子は合唱曲を上手に弾けません。そんな時、他クラスの伴奏者・早瀬くんの演奏を聞いて、心惹かれるようになります。

早瀬くんは才能あふれるピアニストで、母親からも将来に期待を寄せられていました。しかし、早瀬くんは反発心から料理の道へ進みたいと思っていました。優子もまた、料理人の道を目指していました。


みぃたんと2人暮らしを始めた梨花。お金はなく、パン屋に頭を下げ、残り物をもらってくるというギリギリの生活をしていました。「パパに会いたい」と泣くみぃたんが元気になるように、試行錯誤をしてみぃたんを喜ばせます。

私はてっきり梨花は育児放棄をして、家を出て行ってしまうのかと思いました。しかし、みぃたんを想う梨花の表情や行動から、確かな愛情を感じました。梨花の目的が分からず、混乱しました。

しかし、梨花はみぃたんが書いたパパ宛ての手紙を中々出そうとしません。パパからの返信が一向になく落ち込んでいたみぃたんは、学校からの帰り道、ある豪邸から流れるピアノの音色を聞きます。その音を聞いた瞬間、気持ちが晴れやかになり、踊りだします。梨花にピアノを習いたいと打ち明けますが、家計がギリギリであることを知っているみぃたんは、諦めようとします。

稲垣来泉ちゃんの演技に脱帽です。気持ちの移り変りを、台詞ではなく、全身から溢れるエネルギーで表現しました。見ているこちらも心躍るような素敵なシーンでした。

実の母親を亡くしているみぃたんは、ある日、梨花に「ママは居なくならない?」と問います。驚いた梨花は、一瞬動揺しますが、「ママはとっても丈夫だから大丈夫」と言いました。そして、生活を楽にし、みぃたんにピアノを習わせるため、「ママ頑張っちゃおう!」と言って、婚活の雑誌を手に取りました。

この辺りは大事な伏線ですね。このシーンは物語の後半で再び挿入してくれているので、分かりやすいです。私は気が付かなかったですが(笑)


ピアノの話題から、自然と仲良くなった優子と早瀬くん。優子は血の繋がらない父と暮らしている事を話します。どこか遠慮がちな親子関係に少し不満があるようでした。一方、早瀬くんは母親と進路のことで衝突していることを話します。2人はお互いの親子関係に羨ましいと思っていました。

ある日、森宮と優子が買い物をしていた時、早瀬くんとばったりと出会います。森宮は早瀬くんを家に呼び、料理をふるまいました。森宮と優子は母親が出ていったことを、面白おかしく早瀬くんに説明します。早瀬くんはそんな2人の親子関係を微笑ましく見ていました。

血は繋がっていなくても、お互いがお互いを尊重し、楽しく暮らしている様子がよく分かります。一方で、実の母親との確執がある早瀬くんとは対照的な場面でもあります。


婚活を始めた梨花が2番目に選んだパパは、年の離れた泉ヶ原。家は豪邸でお金持ち、ピアノもあります。パートから解放された梨花は、泉ヶ原の豪邸でくつろぎます。みぃたんはピアノのレッスンを受けられることになり、嬉しそうですが、パパの事は忘れられません。

実の父親・水戸に手紙を書き続けていたみぃたんですが、水戸からの返事は来ません。梨花に促され、渋々手紙を書くことを辞めました。豪邸で伸び伸びと過ごしていた梨花でしたが、「この家は息が詰まる」と言いだします。そして、みぃたんと泉ヶ原を置いて、数か月家を空けました。

このシーンで、梨花にとっての結婚は生きるための手段で、娘を置いて行ってしまう自由奔放な女性だということを突きつけられました。

ママが恋しいみぃたんは、学校も行かずに豪邸で泣いています。泉ヶ原はそんなみぃたんの気持ちに寄り添います。数か月後に家に帰ってきた梨花は「農場で住み込みで働いていた」と言います。泉ヶ原は、自由気ままな梨花を丸ごと受け入れます。

梨花は「1番目のパパは夢があった、2番目のパパはお金があった、次は頭ね~」と言うと、3番目のパパを探し始めるのでした。


自宅に電子ピアノしかない優子は、ピアノの練習を学校でするようになります。早瀬くんも練習に付き合ってくれるようになりました。家庭の事情を知ったクラスメイト達は、優子を見る目が変わり、クラスにも馴染めるようになりました。

森宮の会社に突然やってきたのは、魔性の女・梨花。梨花は森宮に「助けて欲しい。頼れるのはあなたしかいないの。」と言います。そこで、森宮は優子にも会ってほしいと言います。しかし、梨花が約束を果たすことはなく、姿を消しました。

梨花は3番目のパパとして、森宮を選びにきたのか?昔からの知り合いなのか?2つの物語が交差し始める瞬間でした。

時は過ぎ、季節は冬。優子は料理専門の短大に受かり、早瀬くんは音大に受かりました。優子は、休日に森宮と早瀬くんに渡すプレゼントを買いに行きます。そして、森宮に「卒業したら、一人暮らしをする。だから、自分の幸せを優先してほしい。」と言ってプレゼントを渡しました。森宮は涙を浮かべ、真剣な表情となりました。

森宮の本当の幸せとは?梨花の3番目の夫になることなのか?と思いました。

ショッピングモールで早瀬くんを偶然見かけます。優子はプレゼントを渡すため、声をかけようとしました。しかし突如、知らない女性が現れ、早瀬くんの腕を組み、仲睦まじく歩いていきました。優子が失恋ををした瞬間でした。


迎えた卒業式の日。優子はピアノの伴奏を弾き始めます。曲は「旅立ちの日に」。練習してきた甲斐あり、間違えることはありませんでした。そして、色々な想いがこみ上げ、泣きながらピアノを弾きます。観覧席からその様子を見ていた森宮も涙を流していました。


梨花はウェディングドレスを着ていました。その日は結婚式。扉を開けた先に待っていたのは、タキシード姿の森宮でした。2人は幸せそうでした。

そこに、小学生のみぃたんも現れます。子供がいることを聞いていなかった森宮は、かなり動揺します。森宮の様子を見て不安になったみぃたんは、今にも泣きだしそうです。森宮はみぃたんの事を受け入れ、新しい家族として3人で暮らしていくことになりました。

結婚式を挙げた後、3人は家族として過ごし始めます。そして、みぃたんのピアノの発表会を見に行きます。ドレスを着て可愛らしい姿を見て、森宮は思わず笑みがこぼれました。


卒業式の日。ピアノを弾く優子を見つめる森宮。森宮さんがふと思い出すのは、初めて会った日のみぃたんの事。ピアノを弾く優子とみぃたんの姿が重なります。

実は、みぃたんとは、幼き日の優子のことでした。

ここで、みぃたんと梨花の話が、幼き日の優子と梨花の話であることが明らかになります。過去と現在が交差する時間軸があり、見事に騙されました。鈍感な私は最後まで気が付きませんでした(笑)

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優子は短大出た後、一流レストランに就職しますが、肌に会わず退職。学生時代にバイトをしていた飲食店で働くようになります。ある日、出前を頼まれ、豪邸に料理を届けます。

そこは、みぃたんの心を動かした音色が聞こえてきた、あの豪邸でした。その家から飛び出してきたのは、早瀬くん。母と喧嘩をしていたようでした。立ちすくむ優子に気が付かず、早瀬くんはその場を立ち去ります。

お店に戻ると、早瀬くんが居ました。早瀬くんは音大を退学しており、「料理の道に進むため奮闘中」だと言いました。互いに近況報告をし、意気投合します。お互いに自分の気持ちを打ち明け、付き合うことになりました。そして、優子のアパートで同棲を始めます。

2人は結婚すべく、両親の元へ説得へ行きますが、互いの両親は2人の結婚を認めません。

優子は、森宮を認めさせるため、他の親を説得しに行こうと提案します。優子の親は父親が3人、母親が2人います。

まず、向かったのは泉ヶ原の元。泉ヶ原は2人の結婚を大いに喜びました。

アパートに戻った優子の元に、ある手紙が届きます。それは、梨花からの手紙でした。実の父親・水戸はブラジルでの事業が上手くいかず、日本に戻って再婚し、農業をしているとの内容でした。そして、段ボールの中には、みぃたん宛ての水戸からの大量の手紙が入っていました。

梨花は、水戸の元へみぃたんが行ってしまうことを恐れ、大量の手紙を見せることができないでいました。梨花からの手紙には「母親失格だった」という謝罪と、「水戸に会いに行ってほしい」との内容が書かれていました。

優子は早瀬くんと共に、水戸の元へ向かいます。「みぃたんか?」水戸はすぐに優子の事に気がつきます。

水戸は素敵な家庭を築いていました。実は、水戸の元にも梨花からの手紙が届いたそう。中にはみぃたんが水戸に宛てた大量の手紙がはいっていました。

優子は泣き出します。そんな時、水戸の子供達が優子にハンカチを差し出します。「もしもあの時、パパを選んでたらって考える。でも、私がママを選んだから。こんな素敵な家族が増えた。ママの事は恨まない。」と言いました。

このシーンで、水戸の新しい妻が、「優子さん、ごめんね。パパを奪ってしまって。」と言います。そして、水戸の新しい子供は優子を心配して労わります。水戸が素敵な家庭を築いていおり、想い合って生活をしている。なんて優しい世界なんだと思いました。

水戸の家からの帰り道、優子は幼い頃に早瀬くんのピアノに救われたことを話しました。早瀬くんは再びピアノの道へ進むことを決意します。

そして、2人は実の母親のお墓へ行き、結婚することを報告しました。そこへ、森宮もやって来ました。ピアノの道へ進むことを決めた早瀬くんを見て、森宮は結婚を認めることにしました。

優子の親巡りの旅、残る親は梨花だけ。「ママに会いたい」そう言う優子に、森宮は朝にある連絡が来たことを告げます。

実は、梨花は亡くなっていました。今朝、その連絡が来たとのことでした。

まさかと思いました。ここから、梨花の行動の裏にどんな想いがあったのか明かされていきます。

梨花は泉ヶ原の豪邸で永眠していました。泉ヶ原は全て知っていたのです。梨花が病気であることを。「どうして、森宮さんはママが病気だったことを気が付かなかったの?」と、優子は初めて森宮を責め立てます。初めて2人が喧嘩をした瞬間でした。優子は「ずっとママに会いたかった。大好きだから。」と続けます。

そして、どんな時も笑って過ごしていた優子が、初めて怒りの感情を露わにした瞬間でした。ずっと喧嘩が出来ず、よそよそしかった親子でしたが、ここで本当の意味での家族になったようでした。

梨花はずっと病気と闘っていました。梨花は病気で子供が産めない体になっていました。

水戸とは職場が同じでした。水戸とみぃたんが楽しそうに過ごす様子を見て、羨ましく思っていました。

水戸と共に、ブラジルに行かなかったのは、健康に自信がなかったから。3番目の父を探したのは、将来、若くない泉ヶ原と病気の梨花が亡くなり、優子が一人になることを恐れていたから

森宮と優子の前から姿を消したのは、病気が再発したから。ふらっと消える方が梨花らしいかなと言って。

数年間は1人でやりくりしていた梨花ですが、治療費が足りなくなったため、森宮のところへ行きます。梨花は、優子と会うことはしませんでした。そして、優子の養育費を奪ってはいけないと考えなおし、泉ヶ原の元へ頼りに行きました。

今までの梨花の行動が、優子への深い愛情からくるものだと分かる瞬間です。あの発言も、あの発言も、全て意味があったのかと分かると、もう一度鑑賞して確かめたくなります。

実は、梨花は泉ヶ原と共に、優子の卒業式を見に行っていました。車いすで。梨花は大きく成長したみぃたん・優子の姿を見て、涙が止まりませんでした。

そして、優子が結婚すると知って心の底から喜び、優子のウェディング姿を見ることが生きる希望になりました。

優子はそれを聞いて涙が止まりませんでした。


結婚式当日。優子と共にバージンロードを歩くのは森宮。沢山の親から渡されたバトン(優子)を落とさないように毎日必死だった森宮。優子はその親たちを愛し、愛されていた。そして、そのバトンは早瀬くんの元へと渡った。

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まとめ

自由奔放で初めの印象は良くない梨花ですが、物語の終盤で印象がガラリと変わります後から振り返ると、梨花の発していた言葉の重みを感じる事が出来ます。

主人公・優子は複雑な家庭ながらも、純粋で優しい子に育っていました。それは、沢山の親からの愛情を受けて、育ってきた証拠でもあります。

この話の凄いところは嫌な人が全く出てこない所なんですね。愛に溢れ、優しい世界が広がっています。

劇中の伏線が見事に回収され、意味が分かると、全ての印象が変わり、もう一度見たくなる。そして、互いを想い合う家族の姿に涙が止まらない、とにかく泣ける映画でした。

みぃたん演じる稲垣来泉ちゃんの演技力に脱帽しました。梨花の登場で世界が輝き始める様子を見事に演じていました。そして、梨花に振り回されつつも、梨花のことが大好きだという気持ちが溢れ出ていました。来泉ちゃんの今後のご活躍が楽しみですね。

見る価値ありです!!細かいネタバレをしてしまいましたが、是非とも見て頂きたいです。

RiRi

最後までお読み頂き、ありがとうございました!

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